youkai5の日記

実家の父が倒れて困ったこと、主にはなかなか人に聞きづらいお金の話。

無くなった印鑑その後2

印鑑の変更手続は私が銀行行きを断固拒否したので、弟が次の帰省のタイミングをなんとか平日にして母と銀行に行くということに。
現状キャッシュカードがあるから生活には困らず、また通帳は全部手元に揃っているので、印鑑変更は急ぐ必要は特にない。
弟は遠くからの帰省で大変だろうが、それならもう一人の下の弟(こちらのほうが住んでいる場所は近いが仕事柄休みが不定期)と相談して考えてくれればいい話だ。
私はもう実家にかかわるのがうんざりなのだ。

そして話は母親の今後の生活について。
私は母の痴呆で心配なのは、ガス火での生活で火事を起こさないか、今回みたいに印鑑や通帳をまたなくすのではないか、この2点だ。
なので、去年秋の弟達との連絡の時点で、介護認定を受け、然るべき施設を探すべきだと言ったが、当時の弟はそんな痴呆が進んでいるとは思えないと言っていた。

今日の時点で母親の様子を見る限り、痴呆がそう進んではいなさそうだったがやはり直前の物忘れが酷い。
弟はさすがに今はその母親の状態を認識しており、弟は実家の地域包括支援センターと連絡をとり、母親に週に1回、お弁当の配達をしてもらう手続をしたという。

ようやく弟が動いてくれたなあと実感。弟は帰省で多分この半年弱でかなり出費をしているようでかなりキツい言葉で私に何度か文句を言ってきたが、やはり私はもうよっぽど頼まれない限り手を出す気はやはりない。離れていてもやればいいのだ。私がかならずやる必要はない。

続く。