youkai5の日記

実家の父が倒れて困ったこと、主にはなかなか人に聞きづらいお金の話。

通帳の手続完了

母が無くしたという通帳が見つかったので各銀行で再開の手続をしてきた。丸2日かかったのでぐったりです。再開の手続と同時に定期預金の解約やいらない証書、通帳の整理もしたので余計に時間がかかったというのもあるが、たった1000円しか入っていない通帳の再開手続とかにつきあわないといけないこちらの身にもなってほしい。あと、証書。なんか昔の定期らしいがペラ紙でこんなん無くしそうなので通帳にまとめてもらった。昔の通帳は定期と普通預金が別の通帳だとかややこしいのが多くてとにかくまとめられるものはぜんぶまとめてくれと窓口でお願いした。

窓口はどこも親切にこんなつまらない手続につきあってくれた。話のわからない母親にいちいち丁寧に説明してくれたのでもう本当に感謝しかない。

 

父親の通帳も同じように再開の手続をした。以前の手続で父親が寝たきりであると話してあるせいか、母が父親の保険証を持参することでどこも本人不在でも手続できた。まあこんなん今どきは珍しくないんだろうなあ。

ついでだったので各銀行で父親の定期解約ができないのか再度確認。数年前ともしかしたら制度が変わったかもしれないので。以前と変わらないところもあったが一つ、キャッシュカードがなく下ろせないと思っていた某銀行の普通預金が、妻か同居の親子に限り窓口で1回100万までなら下ろすことができると教えてもらった。メモ。

 

帰宅途中、コンビニに寄り全ての通帳の口座番号と現残高をコピー。来月弟がきたとき用の資料&番号控えに。番号控えはなぜかというと、今回紛失騒ぎのとき母親が取られたという通帳の数があやふやで大変困ったからだ。銀行に紛失連絡を電話で入れたのだが、母親がノートに控えていた口座番号は間違っていたり、古い通帳から番号を拾って連絡するとその番号はもう取引がないといわれたり。要はもう取引のない銀行の通帳も後生大事にもっていたというわけである。整理整頓がなっていないにもほどがある。溜息。