先日、某都市銀行に父親の定期預金の件で話を聞きに行ってきた。
母がその銀行の本店の人と別件で電話をした際に、父親の預金がおろせなくて困っているという話をしたところ、相談にのりますということで地元の支店に連絡を入れてくれたそうだ。
で、支店で聞いた説明によると、去年社内規定が変わり、本人が手続きできない場合の対応ができたらしい。以前電話で問い合わせたときは無理ですの一点張りだったのに…それなら連絡くれよと言いたいが銀行なんてそんなものだろう。
対応としては、まず本人の意思確認が出来る場合、本人のところに銀行から担当者が出向き、本人意思確認の元、解約の手続きができるとのこと。我が家の場合、父親は書類のサインや話はむりだが、意思確認はできるのでお願いすることにした。
意思確認が出来ない場合は、銀行から引き落としで老人ホームの代金等を支払っていたり、医療費の証明が出来た場合、手続きによりその代金にあたる金額のみ定期から一部払い戻ししますということだった。但し半年に1回しか手続きできないそう。
以前よりはよくなったがはっきりいってまだまだ使い勝手が悪い。
やはり手元に動かせる資金が必要なんだなあと改めてしみじみ。
追記
手続き終了して無事定期預金を解約できました。手続き始めてからひと月以内だったので意外に早かったです。ありがたい。
