父親の口座からお金が下ろせない話を以前したが、口座のある某銀行のネットバンキングを申し込むことにした。
キャッシュカードも作っていない銀行だったので、普通預金すら下ろせなかったのだが、先日この申し込みが通って、無事普通預金を父親の別の銀行の口座に移動することができた。
移した先の銀行はキャッシュカードがあり、なおかつ有料老人ホームの費用を引き落とししている口座だ。
定期は解約できなかったが、満期と同時に普通預金口座に移動する変更だけはできたので手続きした。
しかしネットバンキングを作るのに困ったのは、母親がネットバンキングを理解してくれず、作る前の説明にひどく時間がかかったことだ。
鬱病のせいもあって私が勝手にお金を使い込むとでも思ったのだろう。弟が帰省した時に、弟にも説明を手伝ってもらい、私一人の独断ではないこと、履歴が残るから私が勝手に使い込むことはないことをようやく理解してもらった。
最近私自身の体調があまりよくない。ストレスが原因なのははっきりしているのだがどうしようもない。
私自身は元々あまり親と折り合いがよくなかったので、正直、なぜ自分が中心となって親の面倒を見なければいけないのかという気持ちがある。
今回のネットバンキングの件でも、やはり親は私一人だと信用しきれないのだなという気持ちになった。
